お子様：ユズちゃん 2歳0か月（留学スタート時の年齢）
滞在期間：1か月
利用サービス名：セブ島親子ロングステイ体験
弊社では、ユカさんの家庭教師紹介、ユズちゃんの学校紹介、日々の生活のトータルサポートをさせていただきました。
午前中はユズちゃんの幼児教室、午後からはユカさんの家庭教師、予定がない日は市内観光や、ショッピングモールを散歩したりし、ゆっくり親子の時間を楽しんでいらっしゃいました。
「この留学で、人生が変わったと思う。」と言ってくれたユカさん。
これからの家族の可能性を語るユカさんの言葉を聞いて、頼もしく感じました。
海外旅行に憧れはあっても、私にとって英語の壁はかなり高いものでした。
子供も小さいため海外に行くとしても老後、子育てを終えてからパックツアーでも…と漠然と思っていました。
しかしそこに親子留学という目から鱗の選択肢が！
海外旅行は壁が高いけど、留学なら英語苦手でも大丈夫！
しかも親子で受け入れてもらえるなら！と思い決断しました。
セブへの親子留学は英語が苦手でも海外に行ってみたい！
という私のワガママにぴったりマッチしたのです。
ジンボリーという幼児教室に週３回通いましたが、娘はとても楽しめたようです。
出来ないだろうと思っていたことが、色々と出来るようになっていく姿を見られて親も楽しめました。
日本に帰ってからも「ジンボいくー」と言って、教わった歌を歌っています。
留学期間の中半から週３回、２時間ずつ家庭教師の先生をお願いしました。
初めは学校に通おうと思ったのですが、そのためには一人でタクシー通学が必須で、英語が苦手な私には不安が大きかったため、家庭教師を選択しましたが、とても良かったと思います。
ただ、子供が乱入してくることがあるので、集中して勉強したいのなら学校がお勧めです。
話すことや書くことはまだまだで、日本に帰ってからの引き続きの勉強が必要ですが、後半はだいぶ耳も慣れ、単語がかなり聞き取れるようになったと実感しました。
何より、英語に対しての苦手意識が減ったことは大きな進歩です。
ちょうど言葉を覚え始めの時期で、英語への抵抗もほとんど感じられませんでした。
「立って」と言うより「Stand up please」と言ったほうが不思議と言うことを聞いてくれます。
娘がThank you so much!と初めて言ったときは驚きましたが、タクシーで親の真似をして
Could you give me a receipt please? と 言ったときはもっと驚きました。
子供の吸収力は素晴らしいです！
自分は「あの時もっと勉強しておけば…」を痛感していますが、子供にそんな思いをさせたくないので、勉強というより楽しく英語と触れ合って習得してほしいですね。
・何より費用が安いことです。
留学＝高額という概念が覆りました。
人件費が安いことで、様々なサービスが日本では考えられないほど割安です。
・子供との時間を大切にできました。
毎日家事に追われマンネリ化していた生活から解放され、自分に余裕が出来たことで
日々の生活を見つめ直す良いきっかけになりました。
インターネット環境が非常に劣悪です。
事前に聞いてはいましたが、ここまで悪いとは思いませんでした。
ネットが全く使えない日も多々あるので、必要なアプリなどは日本出発前のダウンロードを強くお勧めします！
フィリピンフードの甘さ！ 油断してると足元すくわれる感じで色々と甘いです。
マヨネーズとか、ソーセージとか、スパゲッティとか…
あ、一応、美味しいものも沢山ありました！！
ご近所のお子さんの誕生日パーティーも印象的でした。
フィリピンでは一歳の誕生日を盛大にお祝いする風習があるそうで、ホテルでの超豪華ガーデンパーティーはとても楽しかったです。
娘もローカルヒーローのコスプレをして満足そうでした。
産後、自分より５歳上で第二子を出産されたママさんに言われたことがずっと心の中にありました。
「一人目をあなたと同じ年で産んで、今二回目の出産も終えたけど、この５年間でもっと出来たことがあったはず。あなたが羨ましい。もしやりたいことがあるなら、準備が整うのを待っていてはダメ。時間がどれだけあっても足りないから、少し無理をしてでもやりたいことなら今やるべきよ。」
その言葉は私の胸に強く残り、今回「親子留学」という今までの私では考えられなかった大業を成し遂げました。
日本に帰国した今、日本を発つ前よりはるかにワクワクしています。
それは英語を通して今後の家族の可能性が大きく広がったから。
知識と経験は人生を豊かにします。
もし私と同じように、英語が苦手で子供がいて…と色々と諦めている人がいるなら、そんな人にこそ親子留学をオススメしたいと思います。
